在職中でも応募可 公共職業訓練(離職者訓練)を利用しよう

仕事

会社を辞めたいとき、辞めてからの進路として再就職の他に、公共職業訓練に通いながら失業(雇用)保険の給付を受けるという方法もあります。

公共職業訓練について

公共職業訓練は、在職中でも応募可能 です。

学びたいものがあるなら、在職中に応募し、合格後、それに合わせて退職するように計画すれば、通常、失業保険が支給されるまでに待たなければならない3か月(給付制限期間)を待たずに失業保険受け取ることができます。

また、その訓練の期間が例えば6か月間の場合、その6ヵ月間ずっと失業保険の給付が受けれるというわけです。

公共職業訓練の選考が行われる時期を調べ逆算して退職するのがポイント

公共職業訓練の選考日や講習日を確認して、合格してから、逆算して退職するという方法もあります。公共職業訓練のコースや選考の日程などについては厚生省のホームページで確認できます。

公共職業訓練のコースについて都道府県の訓練コース検索で都道府県をクリック>>

まずこちらで、どんな訓練がいつ行われていて選考の日はいつなのか?を確認します。同じ都道府県であれば、住んでいる市や町が違っても訓練に応募して、選考で合格すれば受講することは可能です。

公共職業訓練(離職者訓練)の応募の条件

1.ハローワークに求職の申し込みをすること。在職中でも求職の申し込みは可能。

2.応募したい職業訓練があれば、その時に求職の申し込みをすることも可能。

3.何月末までに退職したく、何月に行われる訓練を受講したいという明確な予定がある。(応募までスムーズにいくことができる)

そして大切なのは、以上のポイントを押さえて応募に至り、選考で合格した場合、受講までの日に、自分が雇用保険(失業保険)の受給資格者になっているということが大切です雇用保険(失業保険)の受給資格者になっていることで、公共職業訓練を受けながら失業保険(雇用保険)の支給が受けられるということになります。

雇用保険(失業保険)の受給資格者になるための流れ

ハローワークに離職票(退職した会社から送られてくる)を提出し、雇用保険の受給資格者になる手続きをし、ハローワークから受給資格者証を発行され、晴れて受給資格者となります。

退職から受給資格者証を受け取るまでの流れは以下の通りです。

1.会社を退職した日から(有給が残っているならば有休消化の最終日が退職日となります)通常、2週間くらいで退職した会社から離職票が送られてきます。

2.それを持って、まずは最寄りの市役所か区役所に行き国民健康保険と国民年金の手続きをしてから、ハローワークににて雇用保険受給資格者の手続きをします。

3.ハローワークにて、雇用保険受給資格者になる手続き(失業保険をもらうための手続き)をする際に持っていくもの→

離職票、マイナンバーカードまたはマイナンバー通知カード、身分証(身分証は、マイナンバーカードがあるならそれでオーケー。通知カードしかない場合は、運転免許証など)、写真2枚(縦3cm横2.5cmの証明写真)、失業保険の振込先になる自分名義の預金通帳、シャチハタ以外の印鑑 

以上を持参して手続きをします。

4.その際に、7日間が待期期間であるという説明を受け、この間仕事をしていないことで無職であると証明されるようです。

5.また、雇用保険初回受給者説明会の日程をもらいます。私は1日に雇用保険受給者の申請し、待機期間がその月の7日、受給者説明会が、その月の14日 という予定をもらいました。

6. 雇用保険受給者説明会は2時間くらいで、この時に雇用保険受給資格者証をもらいました。そして認定日が3月27日である予定ももらって、ハローワークに行くように言われました。

詳しくはハローワークの >>雇用保険手続きのご案内<< に説明があります

会社から、離職票が送られてきた、その際、雇用保険被保険者証、社会保険資格喪失証明書も同封されているか確認しましょう。送られてきていない場合、会社に発行してもらいましょう。

離職票が送られてきた際、何故、国民健康保険と、国民年金の手続きを先にするのか?

それは、無職であることを証明できること=離職票 があることが一番簡単に明確に証明できるからです。そして無職であることを証明できることで 減免の申請(支払額を減額してもらう事)ができる場合があるからです。

これを先にハローワークに行ってしまって離職票を提出してしまった場合、ハローワークでは離職票は返してくれません。

その場合、国民健康保険や、国民年金の手続きカウンターで失業中の証明が離職票でできなくなってしまうため、退職証明書などの提出を求められたりすることがあるそうです。

(国民健康保険と、国民年金の手続きの際に見せた離職票はちゃんと返してもらえます)

実際、私の場合、国民健康保険の支払いの額が月に32000円近くになってしまったので減免してもらうことはできないか相談したところ、

国民健康保険については、貯蓄がいくらあるか?などの調査が入るそうで、「これだけ貯蓄があるなら分割で払ってください・・・などとなったりします・・・」などの説明を受けました。

しかし、国民年金の方のカウンターでは、こちらからお願いしなくても「無職であれば、それを証明するものがあれば国民年金の支払いの減額の申請ができますよ」と職員さんから説明され、言われるままに減額の申請をしました。

国民年金が減額になったからよかったものの、これをしなければ、国民健康保険の支払いはかなりキツかったですね。

退職日の翌日に、社会保険証を会社に簡易書留で送り返した後、社会保険資格喪失証明書が送られてくるまで国民健康保険の手続きができませんので、

その間に病気になった場合は、全額負担となり、国民健康保険が発行されてから7割が返金されるとのことですが、

全額負担はきついです。。。病院によっては月初に病院に行くと、「月末までに保険証持ってきてくださいねー」といって3割支払いにしてくれるところもあるらしいとのことですが、

「じゃぁどこの病院ですか?」と聞くと、「それは・・・わかりません」ということでした。